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厳選された教材

教材の条件 

  ADHDなどの発達障がいを持つ子供たち向けのマジック教室を定期開催しております。始まりは2016年の2月ですでに4年以上経過しています。今ではひと月に3施設計5回になりました。ありがたや。

  そのありがたい気持ちとは裏腹に何を教えるかで非常に迷います。毎回来る子供たちもいれば、数か月に1度の子供たちも。そこで私が採用する教材の第一条件は「簡単で楽しい」です。講座を跨いで習得するような難しいものでは、たまにしか参加しない子供たちを巻き込んで教室を進められません。だからこそ1回の講座で完結するマジックが必要なのです。

教材探しの旅

  さて、僕らプロマジシャンが普段演じるマジックをそのまま子供たちに教えるわけにはいきません。素晴らしいマジックでも子供たちに教えるというテーマを決して忘れてはいけないのです。では何を教えるかと言えば、本屋さんに並んでいる「初心者向けのマジック本」に載っているようなネタを選びます。そして実際にそのような本を買い歩きます。

  今までに購入した初心者向けのマジック本はおよそ40冊。本屋さんに立ち寄って未購入の本があれば買うようにしています。良く通ったのが、池袋にあるジュンク堂書店です。ここの二階にはマジック書籍豊富に取り揃えられており、新刊も素早く入荷してくれるので助かります。ご存じの方も多いかもしれませんが、一度行ってみる価値は十分にあります。

  とにかく、大きい本屋も小さい本屋も見つけたら必ず中に入ってマジックの本を探します。で、あったら買う。それが積み重なって40冊という数になります。それでも掲載されているマジックを全て教材にするわけではありません。正直中身は玉石混交で最悪の場合、本の中から何も採用しないこともあります。一種の賭けです。

厳選プロセス

  最後にざっくりと教材選び、教材作りのプロセスをお話しします。最初に「簡単で楽しい」を第一条件にあげましたが、大量生産するためには「作りやすさ」も重要になってきます。この辺の話はまた後日するとして、プロセスを

  1. 情報収集(本屋巡り)
  2. 使えそうなネタをリストアップ
  3. 本で解説されている通りにマジックをやってみる
  4. アレンジを施す
  5. オリジナル教材のサンプルを作る
  6. 大量生産
  7. 教室へ持ち込む

  ここで重要なのはアレンジすることと教材を自作すること。この要素が抜けてしまうとどこにでもあるマジック教室になってしまいます。また、1人分の教材作りに手間がかかるならそれも不採用です。1ネタ最低30人分作るので効率は大変重要な要素です。

  今日はここまで、今後はこのプロセス一つ一つ解説してみようと思います。そして書評もやっていこうかな!

【教材マジック】こいのぼりファミリ~

【Book Review】あそぼう、マジック

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