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【Book Review】あそぼう、マジック

本の概要

  ベースボールマガジン社より2017年に出版された本です(1500円+税)。日本奇術協会が監修しています。 正直に申し上げて奇術協会監修というのであまり期待はしていませんでした。でも買ってみてびっくり、めちゃくちゃよかったです。掲載されているマジックが豊富ですべての質が高かったです。そしてその他のコラムが独特で、他のマジック書籍と一線を画す結果になりました。

マジックの評価

  全体を通して、簡単で、シンプルで、道具も作りやすいネタばかりです。教材に採用したマジックもたくさんあります。通常なら本1冊につき0~2個採用しますが、この本からは10個ほど採用しました。マジック初心者ならこの本1冊で沢山のレパートリーを増やすことができるでしょう。というか、この本だけで十分じゃないかな?

コラム

  マジックのネタ以外に触れているコラムがとても優秀なのです。「マジックはトリックだけではない、マジックの注意点」というページでは気配り、トーク力、謙虚な気持ち等マジシャンの心得を説いています。ネタの数だけで勝負している本もある中で、心得にページを割くところに感銘を受けました(大げさ?)。

  また本の後半部分には日本のマジック史にも触れています。松旭斎天一や石田天海などのマジシャンを紹介するところは乙だなと・・・子供にはつまらない内容かもしれませんが、この点がユニークですよね。

さいごに・・・

  おすすめのマジック本を聞かれたら必ずリストに挙げるのがこの本です。初心者でも、マジック講師でも一読するべきでしょう。

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